男性保育士TOP >> 転職の基礎 >> 認定こども園の男性保育士求人
保育士が働ける職場はいろいろあります。一般的によく知られているのはもちろん保育園ですが、その他にも認定こども園で働いている保育士も数多くいます。認定こども園とは、そもそもどんな制度なのでしょうか。さらにそこで働く男性保育士には、どんなことが求められているのでしょうか。
そもそも認定ども園とは、どんな施設なのでしょうか。認定こども園は2006年に法律が施行されて始まった制度です。保育園と幼稚園のメリットを併せ持つ施設として人気を集めており、各都道府県の条例で定められた条件を満たす施設だけが認定こども園として運営されます。
2016年4月の段階で、全国に4,000件以上が認可されています。保育園に入りたくても入れない待機児童の解消を目指して設立された制度であり、今までの幼稚園で決められていた保育時間よりも長い時間、子どもたちがいる事ができます。その結果、今まで幼稚園として運営されていた施設も認定こども園となることで、より長い時間、より多くの子どもたちを預かることができるようになってきたのです。
男性保育士が認定こども園で果たす役割は、保育園とそれほど変わりはありません。認定こども園でも子供たちの父親のような存在となり、健全な成長をサポートすることが求められています。子どもたちとスポーツしたり、よりダイナミックな遊びをしたりと、男性保育士の役割を果たしていくことができるでしょう。
では、認定こども園で働きたい男性保育士は、どうすれば良いでしょうか。インターネットを見ると、認定こども園に特化した求人サイトも運営されています。そういったインターネットの求人サイトを活用して情報を得る事が可能です。
さらに認定こども園は、幼稚園と保育園の両方の要素を持っているので、保育士の資格に加えて幼稚園教諭の資格があると転職に大変有利になります。というのは、0歳児〜2歳児までは保育士が、3歳児以上は幼稚園教諭が保育に当たる事が望ましいとされるからです。もちろんどちらかの資格があれば働けるのですが、両方持っていると男性保育士として働ける幅が広がります。
認定こども園の求人は、年を追うごとに増えていっています。これは多くの幼稚園や保育園が認定こども園に変わっていっているからです。男性保育士にとっては大きなチャンス到来と言えます。ぜひいろいろな求人サイトをチェックして、認定こども園の求人を探し、転職を成功させましょう。
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